富田は寺内町として発展し、多くの社寺・町家の風情が漂う。
江戸時代には、北摂連山の伏流水と良質な酒米を育む地の利で、
酒造りの町で栄えた。今も寿酒造・清鶴酒造がある。
清蓮寺子安地蔵尊(高槻市富田)
2025.1.19 A4 25-2
清蓮寺は浄土宗知恩院派。もと当地に
念仏堂があったが、地震で破壊され、
天正12年(1584年)富田酒の蔵元・
紅粉屋の清水利重が再建した。
富田子安地蔵尊は、三輪大明神として
この近くの三輪神社に鎮座していたが、
神仏分離令により明治2年(1872年)
に安置された。
S家住宅(高槻市)2024.6.18 F4変形 24-17
富田のなか卯前(高槻市)2022.12.25 A4 22-63
図書館へ向かう道(高槻市富田)2022.8.12 A4 22-47
清蓮寺(高槻市富田)2022.5.27 A4 22-31
壽酒造(株)(高槻市)2022.1.26 A4 22-7
清鶴酒造(高槻市) 2021.7.22 27×38 21-67
富田町に2軒ある酒蔵のひとつである清鶴酒造。
三輪神社(富田町)2020.5.21 A4 20-39
清蓮寺(富田町)2019.10.18 A4 19-91
寿酒造(富田町)2019.10.14 A4 19-90
季節風(富田町)2019.4.17 F3 19-29
高槻市富田町にある坂田家住宅。江戸
時代後期に代々庄屋だった。当時の身
分により異なる出入口が3ケ所ある長
屋で、武士、役人の専用口、商人等の
出入口、年貢収納者・家族の通路があ
る。自治会の文化祭に出品予定?。
来年4月から大人も自転車ヘルメット着用が努力義務となる。
なか卯で食事中、私のミニベロ(右)の横に家族づれの子供の自転車が
止まっていてヘルメットが篭にあったので描いてみた。
行きつけのYサイクルで黒の地味なヘルメットを買った。ヘルメットも寿命がある。
今年も「阪急ええはがきコンテスト」があり、8/31が締切である。
昨年は一次審査で落選した。今年用の応募候補の1作品目で描いたが、
見せ場は @低いトンネル A江戸時代の旅人 B時計のある図書館 C電車
に絞り、見せ場に流れを作った。積もり・・・
先の西河原新橋を描いた後、近くにある川端康成文学館で小説「古都」に
焦点を当てた特別展が開催中なので、カートを引っ張り行ったが定休日だった。
仕方なく帰宅したが、静かに描ける本寺でもう1枚簡単に描いた。ここは2枚目である。
高槻・富田は江戸時代から酒造りが盛んであった。現在も2軒の酒蔵がある。
本日からまた新型コロナのまんえん防止が2/20まで始まった。いつになれば収束するのか。
1856年(安政三年創醸)に当時当主であった石井清兵衛が酒造りをはじめたとか。
江戸時代の最盛期には、富田に24軒もの酒蔵があった。
本日、大阪・兵庫・京都緊急事態宣言解除!!となる。
散歩の際に1円+5円のお賽を、いつまでもご縁ありますように、又、コロナ終結を願い。
江戸前期に隆盛を極めた富田酒の蔵元、紅屋の祖清水利重により建立された。
富田には2軒の酒造がある。
高槻市富田町の本照寺(右の屋根)近くには、古い和風の住宅が多いところ。
その一つ、土蔵を改築した店構えの喫茶店があります。木造平屋建て。
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